2025年京北の初夏のバラ園を2つ紹介します

初夏を華やかに彩るバラが間もなく咲き始めますが、京北には、そんなバラを見ることができるバラ園があります。
「京北バラ園」「花りんガーデンカフェ」の2つあるので紹介しましょう。

「京北バラ園

「京北バラ園」の正式名称は、「京北香りの里 六ヶ畔花簾庭(ろっかはんかれんてい)」という長い名前ですが、通常は、「京北バラ園」と略して呼ばれています。
このバラ園は、個人の私庭ですが開園するまでに3年にわたり整備され、2019年から一般公開が始まりました。雑誌に特集記事が掲載されるなど近年ますます注目を集めているバラ園です。

「京北バラ園」は、香りをテーマにしたバラ園ということで、密度が高く香水のような芳香のバラが植えられています。現在は約280種類のバラが植えられているそうです。
今年の見頃は5月下旬から6月上旬になるだろうということですが、すべての花が一斉に咲き始めるわけではないので、少し早いめの方がバラ園全体の景色を楽しむことができるそうです。
今年(2025年)の開園日
5月24(土)、25(日)、31(土)、6月1(日)、7(土)、8(日)14(土)、15(日)

京北バラ園

所在地  京都市右京区京北比賀江町烏谷口
営業時間 9:00〜16:00(15:30 受付終了)
※ 個人の私庭につき、開園時期、時間については、変更になる場合があります。
お問合せ 090-1917-6969


花りんガーデンカフェ

森にかこまれたガーデンカフェ、ここは20年ほど前にドッグランをつくるために山林を探していたことが始まりで、奥さんがバラを作り始め、ご主人は建物やガゼボ(西洋風あずまや)や椅子やテーブル、そしてバラの鉄製の支柱も全て自作されてきました。

ガーデンの特徴は、どこをとっても京北の森を借景にできるところにあります。花はバラが中心ですが、春は桜、5月は新緑、5月後半から6月はバラ、そして夏景色、秋は紅葉とガーデンと京北の森の季節の移り変わりをカフェでお茶やランチをしながら(ランチは要予約)ゆっくりと楽しむことができます。

今年(2025年)のバラの季節の営業日:
5月24日(土)~6月15日(日)の月、火、金、土、日曜日

花りんガーデンカフェ 

所在地:京都市右京区京北北明石町明石谷
営業時間:10:00~17:00
お問合せ:090-9216-2438
 

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