常照皇寺の九重桜

樹齢650年といわれる京都で唯一の天然記念物の桜があります。
常照皇寺は臨済宗天龍寺派の禅寺。貞治(じょうじ)元年(1362年)北朝初代の天皇となった光厳上皇が出家後開創した、皇室ゆかりの寺院です。常照皇寺は桜の名所として歴史があり、「九重桜」「左近の桜」「御車返しの桜」といった特別な桜をみることができます。

九重桜(ここのえさくら)
京都で唯一の天然記念物の桜(昭和13年指定)ふんわりと可憐に咲く九重桜は、府内唯一の国の天然記念物に指定されています。一重と八重が一枝に咲くのがこの桜の特徴です。

光厳上皇のお手植えと伝えられ、樹齢は650年といわれます。最近は腐朽が進み、花をつける枝は1本のみ。根元には大きな空洞があります。「九重桜」が腐朽してきたので、二代目の桜が植えられています。花の咲く時期は4月中旬ごろです。

御車返しの桜

御車返しの桜(みくるまかえしのさくら)
九重桜よりも遅く咲く御車返しの桜は、一重と八重が一度に咲き存在感があります。名前の由来は江戸時代の後水尾天皇が、はるばるこの地を訪れた時に桜のあまりにもの美しさに何回も車を返して別れを惜しまれたということからつけられた名前と伝えられています。

左近の桜(さこんのさくら)
御所の左近の桜から株分けされたといわれるこの左近の桜も美しい姿を見せてくれます。見頃は4月中旬頃です。

常照皇寺門前の紅枝垂桜
常照皇寺の参道にも多くの桜が植えられています。

名称 常照皇寺の九重桜(じょうしょうこうじのここのえさくら)
所在地 京都市右京区京北井戸町丸山14-6
営業時間 9:00~16:00
料金 志納として(500円程度)をお願いします
電話 075-853-0003
アクセス クルマ:国道162号線を京都市内から北へ…約40分 周山から黒田方面へ約10分
バ ス:JR京都駅から周山(JRバス)…約1時間30分
    周山から山国御陵前(京北ふるさとバス)…約15分
駐車場
トイレ 駐車場に有り

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