片波の伏条台杉群(巨大杉の群落)

京都市で、樹齢700年から1000年を越えるといわれる巨大杉の群落を見ることができます。

台杉は、ひとつの株に数本の幹を育てる杉をいいます。片波川原流域一帯は、古くから御杣御料(皇室の御料地)として守られてきた西日本屈指の巨大杉群落の森です。長岡京、平安京の造営時や御所炎上の際には、膨大な量の建築用材がこの地より供給されたという記録が残っています。

「平安杉」

明治時代に入り、御料地(皇室の御料地)の解体(1869)に伴い民間に払い下げられましたが、南北朝時代から放置された台杉仕立ての杉は、大きくなり過ぎたことが用材としての価値を下げ、伐採の手から逃れたため巨大な杉が残ったと言われています。

「宿杉」

写真のスギは,枯れた台杉に6種の木(リョウブ、ソヨゴ、コシアブラ、ネジキ、ノリウツギ、スギ)が宿るという「宿杉」です。巨大杉に、様々な種の木が集う様は、異形でありながら絶妙なバランスの美しさも漂わせ,生命の神秘を感じさせます

巨大杉を観るには、必ず片波自然観察インストラクターが同行するガイドウォークにご参加が必要ですので事前にお問い合わせください。

名称 片波の伏条台杉(かたなみのふくじょうだいすぎ) 
所在地 京都市右京区京北片波町
電話 お問い合わせ 075-856-0968(おーらい黒田屋)
アクセス クルマ:国道162号線を京都市内から北へ…約40分
バ ス:JR京都駅から周山(JRバス)…約1時間30分  周山から宮(京北ふるさとバス)…約15分
その他 巨大杉を観るには、必ず片波自然観察インストラクターが同行するガイドウォークにご参加が必要ですので事前にお問い合わせください。お問い合わせ 075-856-0968(おーらい黒田屋)

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