白山神社のツクバネガシ

南丹市との市境にあり府道78号線に接するように白山神社の鳥居が建っています。
白山神社の社殿裏にある小高い古墳の上にツクバネガシの大木がそびえています。

府の天然記念物に指定され、ツクバネガシとしては日本屈指の巨木で、樹齢360年、樹高27m、胸高幹周は7.9mあり、根元の洞には白山神社の使いである白蛇が住んでいたとの伝説が残っています。

白山神社は、宝亀二年(771)石川県白山比咩神社より、菊理姫命の分霊を勧請して祭祀したのが始まりで、江戸初期の寛永元年(1624)に社殿を現在地に建立したと伝わっています。

名称 白山神社のツクバネガシ(はくさんじんじゃのつくばねがし)
所在地 京都市右京区京北田貫町宮ノ前1
アクセス クルマ:国道162号線を京都市内から北へ…約45分 弓削町下中交差点を田貫方面へ
バ ス:JR京都駅から周山(JRバス)…約1時間30分  周山から田貫(京北ふるさとバス)…約25分

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