
このカヤは正法寺が創建された明応4年(1494年)当時のものといわれており、樹齢およそ500年以上、樹高約20メートル、カヤとしては京北地域では最大の巨樹です。

カヤの木は正法寺境内の西南隅にあり、力強い根張りは石垣を若干変形させています。



カヤの木は広円錐形の自然樹形を保っており、そびえる姿は遠くからも見ることができます。京都市の天然記念物に指定されています。
名称 | 正法寺の栢木(しょうぼうじのかやのき) |
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所在地 | 京都市右京区京北五本松町垣内82 |
アクセス |
クルマ:国道162号線を京都市内から北へ…約40分 周山から弓削方面へ約5分 バ ス:JR京都駅から周山(JRバス)…約1時間30分 周山から出口橋(京北ふるさとバス)…約10分 |