おそらくこのミュージアムに入ると今まで見てきたネオンの概念が変わると思います。
そんなネオンアートの作品が集められたミュージアムです。
ネオンアーティストの安彦哲男(アビコテツオ)さんが、過去30年間で制作してきたネオンアートの作品約300点を集めたミュージアムが山国神社の近くにあります。
ネオンアートとは
ネオン街という言葉があるように ネオン=広告塔のネオン・サインを思い出します。
安彦さんの創るネオンは、サインではなく、鉄、タイル等いろいろな素材とネオン光を融合させ、繊細で温かみがあり、奥深い世界を表現しています。
ミュージアムでは、作品を「見る」というより「ネオンの光に触れる・空間にある光のエネルギーのようなものを体感する」という感覚が味わえます。
展示されている作品は、鳥やチョウ、植物の形を鉄で造形し、鉄のオブジェと淡いネオンの光を融合させた作品「ネオンの森」。鉄の鎖を用いて、自由と不自由を表現した「FREEDOM」など、シリーズ別に紹介されています。
安彦さんは大学卒業後、北米に移住、30歳を過ぎて米国のネオン専門学校で技術を学び、1989年に帰国後、ネオンの光を使い数々のアート作品、光空間を制作&発表。
「思い」や「メッセージ」あるネオンアートの魅力を日本でも広めたいと京都を拠点に制作を続けてきました。もちろん今も新たなネオンアートが誕生しています。
ミュージアムの公開について
2023年9月15日より、予約制で一般公開を開始します。
小さなミュージアムであり、ネオンアートのスタジオも兼ねていますので、いつでも自由に見ていただくことが出来ませんが、電話またはインスタグラムからお問合せいただければ、できる限り対応させていただきます。
ご来場いただいた方には、できる限り作品についての解説をさせていただこうと考ええております。
入場料:大人 2,000円 学生 1,000円
お問合せ・予約のお申し込み
電話:090-8938-4031
インスタグラム http://www.instagram.com/tetsuoabico/
名称 | ネオンアートミュージアム(Bico's Neonart Studio & Museum) |
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所在地 | 京都市右京区京北塔町中筋浦33-1 |
営業時間 | 小さなミュージアムなので予約制で公開しています。ご希望の日時をお問合せください。 |
料金 | 入場料:大人 2000円、 学生:1000円 |
電話 | 090-8938-4031 |
開園時間 | 予約制にしていますので、電話(090-8938-4031)または Instagramからお問合せください。ただし、ご希望に添えない場合もありますのでその節はご了承ください。 |
HP | http://www.bico-neon.com |
アクセス |
クルマ:国道162号線を京都市内から北へ…約40分 周山交差点を右折、国道477号線を山国、黒田方面へ約5分 バ ス:JR京都駅から周山(JRバス)…約1時間30分 周山から塔町(京北ふるさとバス)…約15分 |
駐車場 | 有 |
トイレ | 有 |
その他 | お問合せ・予約のお申し込み 電話:090-8938-4031 インスタグラム http://www.instagram.com/tetsuoabico/ |