京北の勇壮な火祭り「小塩(おしお)の上げ松」

「小塩の上げ松」は、西暦960年頃から始まったとも言われる愛宕神社に献灯するために行われる勇壮な火の祭典です。
京都府の無形民俗文化財に指定されており山国地区・小塩町の日吉神社川向かいの上げ松場で開催されます。

京北の勇壮な火祭り「小塩の上げ松」

開催日 令和8年8月22日(土)20:00~
会 場 右京区京北小塩町の日吉神社川向かい上げ松場

夕日が沈みあたりが暗くなりはじめると会場の周囲に無数の松明が灯されます。

やがて時間がくると、男たちが、縄を結び付けた小さな焚松(たいまつ)に火をつけてぶんぶんと振り回し火力を強めていきます。


そして、高さが15mも上の燈炉木(とろぎ)に結え付けた「もじ」と呼ばれる傘を逆さにしたようなカゴ(直径2メートル・高さ4メートル )めがけて焚松(たいまつ)を放り上げていきます。
投げられる焚松の火が夜空に弧を描いてゆく勇壮な光景を見ることができます。

振り回される小さな焚松は火の弧を描き何重もの光の輪を作っていきます。

焚松の火が15メートル上の「もじ」に到達するまで数えきれないほど焚松(たいまつ)が投げ上げられます。
「もじ」に三本の焚松(たいまつ)が投げ入れられるまで何度も何度も放り上げられます。

晩夏の夜空に焚松(たいまつ)が弧を描き、やがて投げ入れられた焚松(たいまつ)がもじに燃え移り、燈炉木(とろぎ)が燃え上がり巨大な松明となったときにゆっくりと地面に引き倒されます。

燈炉木(とろぎ)が大きな火の粉を振りまきながら豪快に倒れると沿道の観客からは大きな歓声があがります。


名称 小塩の上げ松(おしおのあげまつ) 
所在地 京都市右京区京北小塩町水木1(日吉神社近傍の上げ松会場)
その他 クルマ:国道162号線を京都市内から北へ…約40分 周山交差点から国道477号線を黒田方面へ バ ス:JR京都駅から周山(JRバス)…約1時間30分 周山から小塩(京北ふるさとバス)…約25分 *日吉神社へのアクセスについて  公共交通機関は帰りの便がありませんので、自家用車でお越しください。  駐車場はございますが、数に限りがあります。 *荒天の場合は中止になることがあります。予めご了承願います。
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