京北のさくら巡りおすすめコース

京北には各所に桜があり、まもなく華やかな季節が訪れます。京北は、京都市街よりも北に位置し標高が高いため桜の開花時期が最も遅く、お花見を長く楽しむことができます。

京北の桜を巡る三つのコースを「おすすめコース」に紹介しています

一つ目は、常照皇寺の三種の名木さくら

常照皇寺には、九重桜、左近桜、御車返しの桜の三種類の桜の名木があります。三本の桜はの開花時期が異なり、最初の「九重桜」の開花から「左近の桜」そして最後に満開になる「御車返しの桜」まで約2週間ほどは一か所で桜の花を楽しむことができます。そして里山の集落に佇む三明院の桜を巡るコースです。

弓削川の矢谷橋上流の桜

二つ目は、弓削川沿いの桜を巡る

日本海と太平洋の分水嶺を源流とする小さな弓削川に沿って点在する桜を巡ります。
途中の和菓子屋さんで草もちでも買って桜の下でいただこうというコースです。

三つ目は、清流上桂川に沿って桜を巡る

道の駅「ウッディー京北」周辺の桜、上桂川に架かる吊り橋と枝垂れ桜、堤防沿いの百本桜、そして森の中のガーデンカフェも紹介しています。※吊り橋は現在新しい吊り橋に掛け替え工事中です。

京北の桜の開花時期
京北の桜の開花は、京都の都市部より少し遅くなります。早い年は3月末ころに咲き始め4月中旬頃まで、遅いときは4月初旬に咲き始め下旬まで楽しむことができます。
今年の開花は例年並みと予想されています。「京北の桜の開花情報」をこのブログで更新して行きますので参照してください。

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